お産婆さん
僕は、病院ではなく家でお産婆さんにとってもらいました。
年だから当たり前かと思う人もいるかもしれませんが、49年前でも既に病院生まれの方が多かったと思います(同級生で家で生まれたのは、確か2、3人いたかどうか)。
今では、お産婆さんとは言わずに、助産師さんというのですよね。
家で産みたいという妻と一緒に、家の近くの助産師にお伺いして色々ときくと、体を冷やしちゃいかんとか、納豆をたべろとか色々と言われて実践をしはじめたので、良い経験になりました。
助産師の話では、旦那さんの方が胎児に与える影響が大きいので、毎日声掛けをしてくださいというものでした。
私も実践をしています。
良い子が生まれますように・・・
お産婆さんって、本当にこの仕事が好きじゃないと割に合わない尊い職業だと思う。
産み方のこだわり
男性には産み方のこだわりがある人は少ないのではないでしょうか。
妻は過去の経験から、分娩室で産むのは嫌だと言っていました。
何でも、流れ作業的に扱われるのがとても嫌だと・・・
二週間に一度、病院に検診にいくと、そのたびに検査用の椅子に座ってまたを広げる
訳ですが、いくらカーテンで仕切ってあっても、一人で来るのは寂しいだろうなと思います。
私は超音波で赤ちゃんの姿を見ながら、妻の頭を撫でたり、手を握ったりして少しでも緊張をほぐすようにしています(役立っているかどうかは、わかりませんが)。
そんな妻の願いは、お産のときに自分の好きな格好でやること。
その究極のすがたとして、家で産むと決めたのでした・・・
えーーーーーーまじか?
猫2匹もかっているんですけど・・・
掃除洗濯は今でも僕がメインなのに負担さらに増えそう・・・とか
大丈夫なのかという不安は隠せないのですが、一度決めるとなかなか変わらないのが妻ですし、自分も家でうまれたから、なんとかなるか・・・
49歳にして、第一子を授かる
私、49歳、妻、37歳一回り離れた夫婦です。
結婚したのは2014年の6月、出会って1週間のスピード婚でした。
妻は過去の経緯から、子供を産むという事に対して、非常にネガティヴでした。
私は、勿論のこと、欲しかったのですが、無理やりに欲しい欲しいと言っても、無理強いになる可能性もあるので、彼女が心を落ち着かせて、子供を産む事、育てる事に対して前向きになれるように待っていました。
そんな彼女が、子供ができたらどうなるかなぁ、楽しいかなぁと言い始めたのが今年の3月末、そんな問いかけにも、僕と君の子供だから楽しいんじゃないのとはいうものの、焦らず、受け答えをしていました。
5月に入り、子供を産むと決めて、妊活すると張り切って、いろいろな準備を始めました・・・私も、精子検査しないといけないかなぁとかいろいろと考えておりました・・・
そんなある日の6月末・・・生理がこないということになり、妊娠検査キットでも陽性反応!
正式に確認するために二人で病院にいってみると、おめでとうございます!という事になりました。
おおおお、嬉しい!